冷え性改善は根気との勝負、あきらめない気持ちが大切
私は現在、45歳の主婦です。冷え性を自覚し始めたのは20代前半あたりからです。きっと子供の頃から冷え性体質だったと思いますが、若かったせいか全く自覚はありませんでした。
足の冷えを自覚し体質改善や足先の塩もみを施すが長続きしない
20代に入り、妊娠・出産を終え、子育てに忙しくなった頃から、足の冷えを自覚するようになりました。常に足先は冷たく、冬場は足先の冷えで寝つきにくいほどです。その頃から、裏起毛の靴下を履いたり靴下の重ね履きをしたり、唐辛子入りサポーターをつけたりと色々試しました。
しかし、もともと冷えている部分を覆ったところでそれ以上の冷えは防げても、自ら発熱するわけではありません。体質改善が必要なのだと知り、高麗ニンジンや養命酒なども飲みました。飽き性の私は、半年続けても効果があらわれないのでやめてしまいました。
そして次に試したのが足先の塩もみです。あら塩で足先を揉んで、血行を良くするという方法を知り、実践しました。2か月ほど続けましたが、たいして効果がみられずこれも断念。何をやっても続かないのであきらめました。
更年期とともに冷え性悪化、生姜サプリ・漢方薬を試すも冷え性改善に至らない
40代に入り、更年期とともに冷え性が悪化してきました。上半身は常に暑いのに、下半身は冷えでだるさがあります。やはり体質改善だと考え、生姜のサプリを飲むことにしました。ネットのレビューでは、冷えが改善されたという意見が多かったので期待しました。しかし、半年飲んでも、やはり何も効果も見られませんでした。
こうなったら漢方を飲んでみようと決意し、漢方を処方してくれる内科を受診しました。私の症状に効果があると言われる漢方を処方していただき、2か月服用を続けました。しかし、これも何も効果がみられませんでした。
足先の冷えは血流の悪さが原因で、下半身に血が溜まってしまうから下肢がだるくなる、という情報も知りました。特にふくらはぎの筋肉は必要で、その筋肉が血液を押し上げるポンプの役目をするらしいです。ふくらはぎを鍛えるのは、かかとの上げ下げ運動が効果的だと知り毎日1分間集中して実践しました。
ふくらはぎに筋肉がつき始めたと思ったら、不運にも足骨折またリタイヤ
しかし運悪く、やり始めてから2か月後くらいに交通事故に遭い足を骨折しまいました。またそこでリタイヤです。ふくらはぎの筋肉がついてきている自覚があっただけに非常に無念でした。骨折は治ったのすが、まだ足の状態に不安があるので、かかとの上げ下げ運動はしていませんが、今はお風呂で実践していることがあります。それは、熱いお湯と冷たい水の中へ交互に足を浸すという昔から言われている足の冷えの改善法です。
まだやり始めて2週間ほどしかたっていませんが、何もしないよりはマシだという感覚で、今度は我慢強く続けていこうと思っています。